山中敬一先生古稀祝賀論文集
著者
書誌事項
山中敬一先生古稀祝賀論文集
成文堂, 2017.4
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
ヤマナカ ケイイチ センセイ コキ シュクガ ロンブンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
山中敬一先生の肖像あり
その他の編集委員: 川口浩一, 葛原力三, 塩見淳, 山口厚, 山名京子
上巻: vii, 676p, 図版 [1] p. 下巻: v, 724p, 図版 [1] p
山中敬一先生 略歴・主要著作目録: 下巻: p[691]-724
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上巻 ISBN 9784792352011
目次
- 社会安全と刑事法の混融
- 刑法全面改正への道—犯罪類型と法定刑について
- ギュンター・ヤコブスの刑法理論と日本刑法学
- 称賛的帰属と非難的(特に処罰的)帰属におけるultra posse nemo obligatur命題の役割について
- ドイツにおける団体刑法典草案と刑事制裁論
- 具体的危険犯の危険概念
- 因果関係についての一考察—同時傷害の特例の視角から
- inus条件論の刑法的意義
- 刑事製造物責任における作為義務の根拠と企業組織体における義務の個別化
- 不法の二重の意味〔ほか〕
- 巻冊次
-
下巻 ISBN 9784792352028
目次
- 生命の刑法的保護—未生の生命と臨死状態の生命について
- 臨死介助に関する刑法問題
- 積極的安楽死と緩和医療
- 自殺関与行為の不法構造における生命保持義務とその例外的解除—ドイツ刑法217条の新設を契機とした一考察
- 同時傷害の特例の存在根拠とその適用範囲について—最高裁平成28年3月24日決定・刑集70巻3号1頁の批判的検討
- 保護責任者不保護罪における救命可能性の要否とその認識
- 強制わいせつ罪における“性的意図”について
- 盗撮画像に対する刑事規制
- 犯罪の偽装(ドイツ刑法第145条d)の保護法益
- 人格的法益と財産的法益との排他性・流動性〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より