シンギュラリティの経済学

書誌事項

シンギュラリティの経済学

鈴木貴博著

ブイツーソリューション , 星雲社 (発売), 2017.3

第2版

タイトル読み

シンギュラリティ ノ ケイザイガク

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注記

初版: 百年出版 2016年刊

内容説明・目次

内容説明

2045年、ロボットと人工知能の進化は人類の能力と同等に達し、やがてすぐにそれを超えると予想されている。この日を境に、これまでの人類の常識はすべてくつがえされる。われわれ人類の仕事の大半がロボットに奪われる日。そのような未来においてわれわれはどのように、これまでのような幸福な社会を継続していけるのだろうか?未来をいち早く予測し、経済学的観点からあるべき新しいルールを提言した意欲作。

目次

  • 序章 シンギュラリティのパラドックス
  • 第1章 パラダイスとしてのシンギュラリティの経済学—人間と同等のロボットの出現で、人類全体はどれだけ幸せになるのか?
  • 第2章 シンギュラリティに向かう過程での人類の失業—誰がいつ、職を失うのか?
  • 第3章 シンギュラリティ経済下での富の分配—誰が富み、誰が苦しむのか?
  • 第4章 1%の富裕層の制約—未来のパラダイスを妨げる要因は何か?
  • 第5章 政治はシンギュラリティに反対するべきか—良い未来のためにロボットは規制できるのか?
  • 第6章 解決策—「人働説」から「機働説」へのパラダイム転換
  • 終章 残された15の課題
  • 第二版のための追補

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23559006
  • ISBN
    • 9784434230899
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋,東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
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