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みんなの朝ドラ

木俣冬著

(講談社現代新書, 2427)

講談社, 2017.5

タイトル読み

ミンナ ノ アサドラ

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注記

本書の第1章「内助の功とブレンド」「異なる価値観へのまなざし」「つかこうへいイズム」「エリーとは何者だったのか」の各項は, 筆者が『大好き「マッサン」ファンブック』(宝島社)に寄稿した「マッサン」論に大幅に加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

朝ドラに「パターン」があると感じるのは、気のせい?2010年代、朝ドラはなぜ“復活”したのか?名作の魅力を解き明かした待望の朝ドラ論!

目次

  • 2010年代、朝ドラの何が変わったのか—『ゲゲゲの女房』ほか
  • 国際結婚とつかこうへいイズム—『マッサン』
  • 食らうことは生きること—『ごちそうさん』
  • 妾と女中と正妻と—『あさが来た』
  • 純愛と道ならぬ恋—『花子とアン』
  • 生涯独身ヒロイン、あらわる—『とと姉ちゃん』
  • シングルマザーの現実と誇り—『私の青空』(2000年代作品)
  • 産めよ育てよ働けよ—『べっぴんさん』
  • 辛抱だけじゃなかった—『おしん』(1980年代作品)
  • 人生なめ過ぎな主人公—『まれ』
  • 朝ドラを超えた朝ドラ—『カーネーション』
  • 影武者に光を—『あまちゃん』
  • 朝ドラはこうしてつくられる:岡田惠和インタビュー—『ちゅらさん』『おひさま』『ひよっこ』
  • “朝ドラらしさ”とは何か:大森寿美男インタビュー—『てるてる家族』

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23638372
  • ISBN
    • 9784062884273
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    298p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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