人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか? : 最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質

書誌事項

人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか? : 最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質

山本一成著

ダイヤモンド社, 2017.5

タイトル別名

人工知能はどのようにして名人を超えたのか : 最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習深層学習強化学習の本質

タイトル読み

ジンコウ チノウ ワ ドノヨウニ シテ「メイジン」オ コエタノカ? : サイキョウ ノ ショウギ AI ポナンザ ノ カイハツシャ ガ オシエル キカイ ガクシュウ・シンソウ ガクシュウ・キョウカ ガクシュウ ノ ホンシツ

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注記

巻末付録: p[209]-286

内容説明・目次

内容説明

人工知能は今、プログラマの手を離れ、既存の科学の範疇を超え、天才が残した棋譜も必要とせず、さらには人間そのものからも卒業しようとしています。その物語を、できる限りやさしく語りました。

目次

  • 第1章 将棋の機械学習—プログラマからの卒業(将棋の名人を倒すプログラムは、名人でなければ書けないのか?;そもそも、コンピュータとは何か? ほか)
  • 第2章 黒魔術とディープラーニング—科学からの卒業(機械学習によってもたらされた「解釈性」と「性能」のトレードオフ;黒魔術化しているポナンザ ほか)
  • 第3章 囲碁と強化学習—天才からの卒業(人工知能の成長が人間の予想を大きく超えたわけ;人間は「指数的な成長」を直感的に理解できない ほか)
  • 第4章 倫理観と人工知能—人間からの卒業(知能と知性;「中間の目的」とPDCAで戦う人間の棋士 ほか)
  • 巻末付録 グーグルの人工知能と人間の世紀の一戦にはどんな意味があったのか?(人間を超えたアルファ碁は、どのようにして強くなったのか;アルファ碁はたくさん手を読んでいるのではなく、猛烈に勘がいい ほか)

「BOOKデータベース」 より

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