「うつわ」を食らう : 日本人と食事の文化

書誌事項

「うつわ」を食らう : 日本人と食事の文化

神崎宣武著

(読みなおす日本史)

吉川弘文館, 2017.6

タイトル別名

うつわを食らう : 日本人と食事の文化

タイトル読み

「ウツワ」オ クラウ : ニホンジン ト ショクジ ノ ブンカ

大学図書館所蔵 件 / 158

注記

原本は1996年に日本放送出版協会(現NHK出版)より刊行

参考文献: p216-219

内容説明・目次

内容説明

日本人が使う食器は、中国・朝鮮や東南アジア諸国とは異なっている。同じ米飯を主食としながら、それはなぜか。碗や皿、箸の形態・材質の歴史を追い、他地域との調理法の比較から、日本の食文化の形成を現代までたどる。

目次

  • 1章 ワンは運搬容器で接吻容器(飯碗の手ざわり口ざわり;米のごはんは主食のひとつ ほか)
  • 2章 匙を使わなかった謎と箸を尖らせた理由(飯をかきこみ、おかずをつまむ箸;カミと人をつなぐ箸 ほか)
  • 3章 皿鉢と煮もの・和えもの料理の発達(おかずを取りわける小皿;神前や仏前に伝わるカワラケ ほか)
  • 4章 磁器をともなっての飲酒と飲茶習俗(酒は神人が共飲するハレの飲料;三口で一献、三献で式正 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23709481
  • ISBN
    • 9784642067263
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ