田中正造と松下竜一 : 人間の低みに生きる
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田中正造と松下竜一 : 人間の低みに生きる
海鳥社, 2017.3
- タイトル読み
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タナカ ショウゾウ ト マツシタ リュウイチ : ニンゲン ノ ヒクミ ニ イキル
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注記
参考文献: p406-409
田中正造略年譜: p411-425
松下竜一略年譜 :p426-428
内容説明・目次
内容説明
足尾銅山鉱毒事件、豊前環境権裁判…。“民衆の敵”とみなされながら、虚偽の繁栄を逆照射した２人の生き方を探る。松下竜一の文学と活動、田中正造の生涯をたんねんに辿り、同調圧力に屈せず、“人間の低み”を生きるとはなにかを問う。
目次
- 松下竜一の文学と社会化
- 清き空気を、深き緑を、美しき海を
- “民衆の敵”と“ランソの兵”
- 大山と津和野にて
- 戦殺・被戦殺
- 村田久の闘い
- 福沢諭吉の権謀
- 田中正造の受難
「BOOKデータベース」 より