思考の体系学 : 分類と系統から見たダイアグラム論

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思考の体系学 : 分類と系統から見たダイアグラム論

三中信宏著

春秋社, 2017.4

タイトル読み

シコウ ノ タイケイガク : ブンルイ ト ケイトウ カラ ミタ ダイアグラムロン

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注記

文献リスト: 巻末p9-23

内容説明・目次

内容説明

図形言語(ダイアグラム)—知の可視化。いかにして多様・複雑かつ膨大な情報の本質を把握し体系化するのか。分ける/つなぐ、部分/全体、既知/未知、直感/論理、類似/差異…一千年に及ぶ人類の試行錯誤に根ざす「思考の礎」の核心を開示する。

目次

  • プロローグ 思考の体系化は「可視化」から始まる
  • 第1章 ダイアグラム博物館—思考の体系化の歴史をたどる
  • 第2章 知識の樹の体系—チェイン、ツリー、ネットワーク
  • インテルメッツォ(1)—「分ける」と「つなぐ」
  • 第3章 分類思考と系統樹思考(1)—記憶術としての修辞学
  • 第4章 分類思考と系統樹思考(2)—分類から系統へ
  • 第5章 分類思考と系統樹思考(3)—系統の断面としての分類
  • インテルメッツォ(2)—見えないものを見る
  • 第6章 ダイアグラム思考—既知から未知への架け橋として
  • エピローグ 思考・体系・ダイアグラム—科学と時代のはざまで
  • あとがきにかえて—先駆者たちの足跡をたどる旅路

「BOOKデータベース」 より

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