書誌事項

真説楠木正成の生涯

家村和幸著

(宝島社新書, 477)

宝島社, 2017.5

タイトル別名

楠木正成の生涯 : 真説

タイトル読み

シンセツ クスノキ マサシゲ ノ ショウガイ

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注記

主要参考文献: p255

内容説明・目次

内容説明

鎌倉時代から南北朝時代にかけての日本で最強の精鋭軍団を育てた楠木正成。彼の将兵は皆、人生を意気に感じて正成の下で戦い、正成のために死ぬことを至上の喜びとしていた。あらゆる兵法書を血肉化し、『孫子』を超えた日本の兵法を完成させ、卓越した統率力でそれらを実践、時代の流れを変えた楠木正成。本書は自衛隊指揮官・教官を歴任した家村氏が『太平記評判秘伝理尽鈔』の現代語訳を通して、知られざる楠木正成の実像、とりわけ家臣・兵士や領民の心を引きつけたその人間的魅力を明らかにする。現代社会を生きる組織リーダーたちにとって「必読の書」である。

目次

  • 序章 忘れられた英雄「楠木正成」
  • 第1章 鎌倉幕府の御家人時代
  • 第2章 赤坂城の戦い
  • 第3章 天王寺迎撃戦
  • 第4章 千早城の戦い
  • 第5章 千早謀略戦
  • 第6章 飯盛城攻略戦
  • 第7章 京洛の戦い
  • 第8章 湊川の戦い
  • 第9章 楠木正成の智・仁・勇

「BOOKデータベース」 より

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