書誌事項

だめだし日本語論

橋本治, 橋爪大三郎著

(atプラス叢書, 17)

太田出版, 2017.6

タイトル別名

Rethinking Japanese language

タイトル読み

ダメダシ ニホンゴロン

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内容説明・目次

内容説明

日本語は、そもそも文字を持たなかった日本人が、いい加減に漢字を使うところから始まった—成り行き任せ、混沌だらけの日本語の謎に挑みながら、日本人の本質にまで迫る。あっけに取られるほど手ごわくて、面白い日本語論。

目次

  • 日本語のできあがり方—鎌倉時代まで(文字を持たなかった日本人;日本語のDNA螺旋構造;外国に説明できない日本史;学問に向かない日本語;日本語は「意味の言葉」ではない ほか)
  • 日本語の壊し方—室町以後(幽霊が主役の能;江戸の印刷文化;武士が歴史をつくらなかったから天皇制につながった;漢字とナショナリズム)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23903473
  • ISBN
    • 9784778315788
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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