「戦争論」 : もう一つの戦略教科書

書誌事項

「戦争論」 : もう一つの戦略教科書

守屋淳著

(中公新書ラクレ, 588)

中央公論新社, 2017.7

タイトル別名

戦争論 : もう一つの戦略教科書

もう一つの戦略教科書 : 「戦争論」

もう一つの戦略教科書「戦争論」

タイトル読み

センソウロン : モウヒトツ ノ センリャク キョウカショ

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注記

参考文献: p286-289

内容説明・目次

内容説明

『孫子』と並ぶ歴史上最高の戦略教科書、それが『戦争論』だ。プロイセンの軍人クラウゼヴィッツが記したその内容は、レーニンや毛沢東はもちろん、アメリカをはじめとする各国軍事に影響を与え、現代もなお輝きを失わない。そこで内外の戦略書に精通する著者が、自著『わかる・使えるクラウゼヴィッツの戦略』をベースに『戦争論』のエッセンスを抽出。この本には、すべての「勝ち方の本質」が書かれている。

目次

  • 第1章 争いの「本質」とは何か(「争い」の本質を見出したクラウゼヴィッツ;「本質」あってこそ「個物」がある)
  • 第2章 天才の条件—争いで勝てる人とはどのような人なのか(「戦いの勝ち方の本質」ではなく「そもそもの争いの本質」;「天才」の登場)
  • 第3章 戦争の「本質」とは何か—ただ勝てばいいわけではない(戦争には独自の本質がある;誰が本質をコントロールするのか)
  • 第4章 戦闘での勝ち方(本質から導き出される勝ち方と、その問題点)
  • 第5章 時代状況と理論(熱狂的な情熱をいかにして抜くか;民主化と宗教)

「BOOKデータベース」 より

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