森と氷河と鯨 : ワタリガラスの伝説を求めて

書誌事項

森と氷河と鯨 : ワタリガラスの伝説を求めて

星野道夫著

(文春文庫, [ほ-8-4])

文藝春秋, 2017.7

タイトル読み

モリ ト ヒョウガ ト クジラ : ワタリガラス ノ デンセツ オ モトメテ

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

単行本は2006年8月世界文化社刊, 文庫化にあたり構成を一部変更

星野道夫略年譜: p294-300

内容説明・目次

内容説明

ぼくは、深い森と氷河に覆われた太古の昔と何も変わらぬこの世界を、神話の時代に生きた人々と同じ視線で旅してみたい—アラスカに伝わる“ワタリガラスの神話”に惹かれて始まった旅は、1人のインディアンとの出会いで思いもよらぬ方向へ導かれる。目に見えないものの価値を追い続けた著者による魂の記録。

目次

  • How Spirit Came To All Things
  • ワタリガラスの家系の男
  • 消えゆくトーテムポールの森で
  • ラスト・アイスエイジ・リバー
  • 鯨の神話は宇宙を漂う
  • 最初の人々
  • 魂の帰還
  • 森に降る枝
  • 氷河期の忘れ物
  • リツヤ湾の悲劇
  • 熊の道をたどって
  • ジュノ大氷原の夜
  • エスター・シェイの言葉
  • レイヴン、北へ
  • 海の底の住居跡
  • シベリアの日誌—1996年6月39日〜7月27日

「BOOKデータベース」 より

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