石橋湛山 : 思想は人間活動の根本・動力なり

書誌事項

石橋湛山 : 思想は人間活動の根本・動力なり

増田弘著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2017.7

タイトル別名

石橋湛山 : 思想は人間活動の根本動力なり

タイトル読み

イシバシ タンザン : シソウ ワ ニンゲン カツドウ ノ コンポン・ドウリョク ナリ

大学図書館所蔵 件 / 201

注記

参考文献: p351-370

石橋湛山略年譜: p377-384

内容説明・目次

内容説明

石橋湛山(一八八四〜一九七三)ジャーナリスト・政治家。戦前は東洋経済新報社でリベラル派の論客として活躍し、戦後は政界に転身、吉田内閣蔵相などを経て自民党総裁、首相となる。日中米ソの平和同盟を構想するも、病により退陣を余儀なくされる。本書では、湛山の思想・言論・政策を丁寧に辿り、今日に改めて問いかける。

目次

  • 第1章 人間形成
  • 第2章 東洋経済新報社
  • 第3章 小日本主義の言論—一九一〇年代
  • 第4章 植民地全廃論—一九二〇年代
  • 第5章 転換期—一九三〇年代
  • 第6章 言論統制—一九四〇年代前期
  • 第7章 日本再建構想と政界転身—一九四〇年代中期
  • 第8章 石橋積極財政とGHQ・吉田との対立—一九四〇年代後期
  • 第9章 通産大臣と日中貿易関係—一九五〇年代中期
  • 第10章 総理大臣と日中米ソ平和同盟—一九五〇年代後期〜六〇年代
  • 終章 湛山イズム

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24047043
  • ISBN
    • 9784623080922
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xxv, 384, 8p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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