ウルリッヒ・ベックの社会理論 : リスク社会を生きるということ

書誌事項

ウルリッヒ・ベックの社会理論 : リスク社会を生きるということ

伊藤美登里著

勁草書房, 2017.7

タイトル別名

ウルリッヒベックの社会理論 : リスク社会を生きるということ

タイトル読み

ウルリッヒ ベック ノ シャカイ リロン : リスク シャカイ オ イキル トイウ コト

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注記

文献一覧: 巻末pv-xx

内容説明・目次

内容説明

国家や会社や家族の保護機能が弱まり、テロ、貧困、孤立等のリスクが直接個人を襲うようになった現代社会を分析したベック理論。日本初の包括的な解説書。

目次

  • 第1章 再帰的近代化
  • 第2章 リスク社会
  • 第3章 ベックにおける「リスク」および「危険」の語の用法について
  • 第4章 個人化
  • 第5章 市民労働—連帯と承認をめぐる理念の生成と変容
  • 第6章 コスモポリタン化とコスモポリタニズム
  • 第7章 ドイツ地域福祉における市民社会と宗教—ベックの宗教論を手掛かりとして
  • 終章 不可逆なプロセスとしての再帰的近代化

「BOOKデータベース」 より

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