戦争を乗り越えた日米交流 : 日米協会の役割と日米関係1917〜1960
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書誌事項
戦争を乗り越えた日米交流 : 日米協会の役割と日米関係1917〜1960
彩流社, 2017.7
- タイトル読み
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センソウ オ ノリコエタ ニチベイ コウリュウ : ニチベイ キョウカイ ノ ヤクワリ ト ニチベイ カンケイ 1917〜1960
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注記
添付資料(巻末): 【表1】日米協会主要演説(1917-1940年):p1-14, 【表2】日米協会主要演説(1948-1960年):p15-24, 【表3】日米協会会員将校:p25-27, 【表4】第8回総会サイン記載者一覧:p28-29
内容説明・目次
内容説明
初代会長金子堅太郎から吉田茂就任までの足跡。日本で最も歴史のある民間日米交流団体、日米協会。戦前の国際交流から、戦後日米関係が「安保体制」へと変化する直前までの活動を追いかけた、画期的研究。戦前から築かれ、戦後の知的交流の架け橋となった、日米の友情がここにある!日米協会で開催された主要講演などの年譜(1917〜1960年)付き。
目次
- 第1章 初期日米協会の活動と金子堅太郎(一九一七‐一九二四年)
- 第2章 戦前昭和期日米交流の発展とジレンマ(一九二四‐一九三九年)
- 第3章 戦間期軍関係者の日米交流(一九一七‐一九四〇年)
- 第4章 太平洋戦争前後の日米協会—活動の連続性をさぐる(一九三九‐一九五〇年)
- 第5章 戦後日米交流と日米協会の新たな模索—小松隆会長の活躍(一九五一‐一九五五年)
- 第6章 日米交流の分化と日米協会—戦略化する交流(一九五五‐一九六〇年)
「BOOKデータベース」 より