心はいつ脳に宿ったのか : 神経生理学の源流を訪ねて

著者

書誌事項

心はいつ脳に宿ったのか : 神経生理学の源流を訪ねて

小島比呂志, 奥野クロエ著

海鳴社, 2017.7

タイトル読み

ココロ ワ イツ ノウ ニ ヤドッタ ノカ : シンケイ セイリガク ノ ゲンリュウ オ タズネテ

大学図書館所蔵 件 / 106

注記

年表: p[326]-[327]

参考文献: p328-340

内容説明・目次

目次

  • 序論:神経科学の源流をたずねて
  • 古代の脳に関する記述
  • 古代ギリシャ・ローマにおける脳に関する知見
  • ヨーロッパ中世における脳の認識
  • 外科医アンブロワーズ・パレ:幻肢の報告とその現代的解釈
  • ベルギーの解剖学者:アンドレアス・ヴェサリウス
  • 17世紀の新しい科学革命
  • デカルトの自然哲学とこころの問題
  • 機械的生理学と動物精気の検証実験
  • 生物電気の発見:近代神経生理学の夜明け
  • 実験医学とデテルミニスム(決定論)
  • ベルナール以後の神経生理学
  • 心身問題の近現代への流れ:ラ・メトリーからメルロ=ポンティへ
  • ニューロンとシナプスの生理学と脳機能
  • 自由意志とリベットの研究
  • 量子力学と脳科学
  • まとめ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ