なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか : 日本と海外の比較から考える

書誌事項

なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか : 日本と海外の比較から考える

村田晶子, 弓削尚子編著

青弓社, 2017.6

タイトル別名

なぜジェンダー教育を大学でおこなうのか : 日本と海外の比較から考える

タイトル読み

ナゼ ジェンダー キョウイク オ ダイガク デ オコナウ ノカ : ニホン ト カイガイ ノ ヒカク カラ カンガエル

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

「女性活躍」が叫ばれる一方で、女性や性的マイノリティへのハラスメントが後を絶たない。ジェンダー・センシティブな視点の必要性、それを教育に組み込むヒントを日本・アメリカ・フランス・中国の事例を比較して検証する。そして、ダイバーシティ環境の整備=社会の多様性に直結する大学でのジェンダー教育の重要性を提言する。

目次

  • 第1章 北米の大学における女性学およびジェンダー研究の歴史的系譜と現在
  • 第2章 フランスにおけるジェンダー教育の軌道—高等教育機関を中心に
  • 第3章 グループを育て、社会とつなげる—大学でのジェンダー教育を活性化する新しい試み
  • 第4章 男性学・男性性研究とジェンダー教育の重要性
  • 第5章 日本の大学におけるジェンダー教育の課題—社会を変革する希望の糧に
  • 終章 高等教育とジェンダーをめぐる今後の課題—国際シンポジウムでの議論を踏まえて

「BOOKデータベース」 より

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