シネマの大義 : 廣瀬純映画論集
著者
書誌事項
シネマの大義 : 廣瀬純映画論集
フィルムアート社, 2017.7
- タイトル別名
-
La cause cinématographique
- タイトル読み
-
シネマ ノ タイギ : ヒロセ ジュン エイガ ロンシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全42件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
シネマの大義の下で撮られたフィルムだけが、全人類に関わる。個人的な思いつき、突飛なアイディア、逞しい想像力といったものが原因となって創造されたフィルム(…)、個人の大義の下で撮られたフィルムはその個人にしか関わりがない。「シネマの魂」が原因となって創造されたフィルムだけがすべての者に関わるのだ。
目次
- 早すぎる、遅すぎる—映画批評は何をなすべきか
- シネマの大義
- ダニエル・ユイレ—メイ・デイに生まれた女
- 講演 ストローブ=ユイレ/フォード—そよ風の吹き抜けるサイエンス・フィクション
- サパティスモとドキュメンタリー—いったい誰が影丸なのか
- ポー/エプシュタイン/青山—ユリイカ対ユリイカ
- 万田邦敏『接吻』—A Liar’s Kiss
- 若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』—道程に終わりはない
- フーコー/イーストウッド—無理な芝居の一撃
- 山中貞雄—革命の慎み〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より