対華21カ条要求(1915年)から南京占領(1937年)まで

書誌事項

対華21カ条要求(1915年)から南京占領(1937年)まで

笠原十九司著

(日中戦争全史 / 笠原十九司著, 上)

高文研, 2017.7

タイトル別名

対華21カ条要求1915年から南京占領1937年まで

対華21カ条要求から南京占領まで

タイトル読み

タイカ 21カジョウ ヨウキュウ (1915ネン) カラ ナンキン センリョウ (1937ネン) マデ

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内容説明・目次

内容説明

戦争には「前史」と「前夜」がある。日本の戦争指導者たちが踏み越えていった、数々の「point of no return(戦争回避不能な段階)」とは何か—日中戦争研究の第一人者による集大成!

目次

  • 序章 戦争には「前史」と「前夜」がある
  • 1 日本はいつから満州事変・日中戦争への道を歩みはじめたのか(一九一五年の対華二十一カ条要求;戦争「前史」の転換点となった一九二八年)
  • 2 日本軍は「満州」で何をおこなったのか(関東軍の謀略により開始された満州事変;「満州国」の設立 ほか)
  • 3 日中戦争はどのように準備されたか(二・二六事件と軍部強権政治体制の確立;陸軍の華北分離工作の推進 ほか)
  • 4 日中戦争はどのように始まったか(盧溝橋事件から「北支事変」へ;海軍の謀略・大山事件から第二次上海事変へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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