高峰秀子と十二人の男たち
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高峰秀子と十二人の男たち
河出書房新社, 2017.6
- タイトル読み
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タカミネ ヒデコ ト ジュウニニン ノ オトコ タチ
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内容説明・目次
内容説明
谷崎潤一郎、三島由紀夫、成瀬巳喜男、森繁久彌…。作家、学者、映画監督、俳優など、各界を代表する男性12人と、高峰秀子が24歳から80歳まで、臆せず背伸びせず語り合った本音の対談集。その言葉から見えてくる歴史と真実がここに。全て単行本未収録。
目次
- 「細雪」の世界—谷崎潤一郎(作家)・阿部豊(映画監督)
- 巴里よいとこ—渡辺一夫(フランス文学者)
- 彼女は俺嫌いらしいよ—三島由紀夫(作家)
- 「浮雲」について—成瀬巳喜男(映画監督)
- そんな、ほんとうのこというと評判落すよ。—近藤日出造(漫画家)
- アメリカの家庭を見て、何か収穫を得たいと思っています。—松山善三(脚本家・映画監督)
- あなたは若いときから何か悲しいひとでしたよ。—林房雄(作家)
- 「恍惚の人」に考える“老い”—森繁久彌(俳優)
- オナラの話—興津要(近世文学研究家)
- 小さい時から自立なさってたという感じですね。—水野晴郎(映画評論家・映画監督)
- 高峰秀子の映画渡世—長部日出雄(作家)
「BOOKデータベース」 より