カウンセリングにおける宗教性 : アニミズム的汎神論的宗教性とトポス
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カウンセリングにおける宗教性 : アニミズム的汎神論的宗教性とトポス
創元社, 2017.7
- タイトル別名
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カウンセリングにおける宗教性 : アニミズム的汎神論的宗教性とトポス
- タイトル読み
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カウンセリング ニオケル シュウキョウセイ : アニミズムテキ ハンシンロンテキ シュウキョウセイ ト トポス
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注記
博士論文 (佛教大学提出) をもとにしたもの
文献: p188-207
内容説明・目次
内容説明
人の苦しみの釘を抜く。創建一二〇〇年、京の古刹釘抜地蔵石像寺住職が宗教家として臨床心理士として接した迫真の事例。
目次
- 第1章 問題と目的
- 第2章 日本人の宗教性—日本人の宗教性とカウンセリングの関わりについて(アニミズム的汎神論的宗教性のなかで創造された「物語」;日本人のアニミズム的汎神論的宗教性;悩みの文化的基盤 ほか)
- 第3章 カウンセリングにおけるトポスのもつ意味—釘抜地蔵石像寺のトポスについて(釘抜地蔵石像寺の位置;平安京における聖地としてのトポスのもつ意味;聖地としてのトポスのもつ心理学的意味 ほか)
- 第4章 事例研究(母の喪の仕事を通して、自分自身の人生をみつけた女性の事例;セルフ(魂)の象徴との出会いをもった強迫行動の青年の事例;トポスのはたらきによってセルフ(魂)の象徴との対話が持続し、人格変容を遂げた女性の事例)
- 第5章 総合考察と今後の課題
「BOOKデータベース」 より