植物はなぜ自家受精をするのか

書誌事項

植物はなぜ自家受精をするのか

土松隆志著

(シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修, 5)

慶応義塾大学出版会, 2017.8

タイトル読み

ショクブツ ワ ナゼ ジカ ジュセイ オ スル ノカ

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注記

参考文献: p147-149

内容説明・目次

内容説明

自家受精は遺伝子が壊れて進化した!ある植物は自家受精ばかり行ない、また別の植物は自家受精をかたくなに拒む。このちがいは何なのか。長年の論争に遺伝子解析から挑む。

目次

  • 第1章 自家受精の研究をはじめるまで(進化生態学の研究がしたい;植物の性表現のモデルをつくる ほか)
  • 第2章 シロイヌナズナにおける自殖の進化(チューリッヒへ;自家不和合性とは ほか)
  • 第3章 自殖の進化に見られる普遍性(次なるターゲット;倍数体植物のS遺伝子座解析 ほか)
  • 第4章 シロイヌナズナ再び:自殖はいつ進化したのか(突然のメール;ウィーンへ ほか)
  • 第5章 残された問題(解いたのは結局「歴史物語」だった;自殖シンドロームの進化 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24294643
  • ISBN
    • 9784766422993
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 151p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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