植物はなぜ自家受精をするのか
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植物はなぜ自家受精をするのか
(シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修, 5)
慶応義塾大学出版会, 2017.8
- タイトル読み
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ショクブツ ワ ナゼ ジカ ジュセイ オ スル ノカ
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注記
参考文献: p147-149
内容説明・目次
内容説明
自家受精は遺伝子が壊れて進化した!ある植物は自家受精ばかり行ない、また別の植物は自家受精をかたくなに拒む。このちがいは何なのか。長年の論争に遺伝子解析から挑む。
目次
- 第1章 自家受精の研究をはじめるまで(進化生態学の研究がしたい;植物の性表現のモデルをつくる ほか)
- 第2章 シロイヌナズナにおける自殖の進化(チューリッヒへ;自家不和合性とは ほか)
- 第3章 自殖の進化に見られる普遍性(次なるターゲット;倍数体植物のS遺伝子座解析 ほか)
- 第4章 シロイヌナズナ再び:自殖はいつ進化したのか(突然のメール;ウィーンへ ほか)
- 第5章 残された問題(解いたのは結局「歴史物語」だった;自殖シンドロームの進化 ほか)
「BOOKデータベース」 より