マルコ=ポーロ : 東西世界を結んだ歴史の証人
著者
書誌事項
マルコ=ポーロ : 東西世界を結んだ歴史の証人
(新・人と歴史拡大版, 16)
清水書院, 2017.7
- タイトル別名
-
マルコ=ポーロ
マルコ=ポーロ・東西を結んだ歴史の証人
マルコポーロ
- タイトル読み
-
マルコ=ポーロ : トウザイ セカイ オ ムスンダ レキシ ノ ショウニン
大学図書館所蔵 件 / 全30件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「人と歴史」シリーズの『マルコ=ポーロ』(1976年刊)、「清水新書」の『マルコ=ポーロ・東西を結んだ歴史の証人』(1984年刊)を、表記や仮名遣い等一部を改めて復刊したもの
マルコ=ポーロ年譜: p228-231
参考文献: p232
内容説明・目次
内容説明
一二世紀の中ごろ、ヴェネツィア生まれのマルコ=ポーロは、二五年にもわたる東方への空前絶後の大旅行の途にのぼった。もちろんクビライの宮廷に向かったのである。彼は単に旅行家、商人であったのみならず、ローマ教皇特使の任をも帯びていた。ローマ教皇とモンゴル帝国とを結ぶ東西交渉の檜舞台で、マルコは何を考え、何を観察し、いかに行動したのであろうか。本書は、マルコの実像をもとめて“東方見聞録”を細かに読み返しつつ、その裏面より新しい視点で、マルコを生き生きと捉え直した力作である。
目次
- 1 マルコ=ポーロ登場の前夜
- 2 東方旅行
- 3 クビライの帝国
- 4 未知の世界の見聞録
- 5 東西世界の交流
- 6 マルコ=ポーロの遺産
「BOOKデータベース」 より