経済成長という呪い : 欲望と進歩の人類史
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書誌事項
経済成長という呪い : 欲望と進歩の人類史
東洋経済新報社, 2017.9
- タイトル別名
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Le monde est clos et le désir infini
- タイトル読み
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ケイザイ セイチョウ トイウ ノロイ : ヨクボウ ト シンポ ノ ジンルイシ
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注記
著者による日本語版序文あり
注: 巻末p1-16
内容説明・目次
内容説明
私たちは無限の欲望という「呪い」から逃れられるのか。経済成長なき産業革命の時代でも進歩はありうるのか。人類史という壮大なアプローチから、“閉じてゆく”21世紀世界を読み解く。
目次
- 序論 経済成長なき進歩はありうるのか
- 第1部 経済成長の源泉(人類の時代—世界を支配するに至った「文明化」の過程;脱出—絶滅の危機;二〇二六年一一月一三日—人類を救った予想外の人口転換 ほか)
- 第2部 未来だ、未来だ(テクノロジーの特異点が迫りつつある;人間の労働はどうなるのか;失われた経済成長 ほか)
- 第3部 進歩を再考する(“新たな”大転換;自主独立とサバイバル;神話と恨み—物質的な富から解放されない人間 ほか)
- 結論 トライアングル地獄からの脱出と超越
「BOOKデータベース」 より