経済成長という呪い : 欲望と進歩の人類史

書誌事項

経済成長という呪い : 欲望と進歩の人類史

ダニエル・コーエン著 ; 林昌宏訳

東洋経済新報社, 2017.9

タイトル別名

Le monde est clos et le désir infini

タイトル読み

ケイザイ セイチョウ トイウ ノロイ : ヨクボウ ト シンポ ノ ジンルイシ

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注記

著者による日本語版序文あり

注: 巻末p1-16

内容説明・目次

内容説明

私たちは無限の欲望という「呪い」から逃れられるのか。経済成長なき産業革命の時代でも進歩はありうるのか。人類史という壮大なアプローチから、“閉じてゆく”21世紀世界を読み解く。

目次

  • 序論 経済成長なき進歩はありうるのか
  • 第1部 経済成長の源泉(人類の時代—世界を支配するに至った「文明化」の過程;脱出—絶滅の危機;二〇二六年一一月一三日—人類を救った予想外の人口転換 ほか)
  • 第2部 未来だ、未来だ(テクノロジーの特異点が迫りつつある;人間の労働はどうなるのか;失われた経済成長 ほか)
  • 第3部 進歩を再考する(“新たな”大転換;自主独立とサバイバル;神話と恨み—物質的な富から解放されない人間 ほか)
  • 結論 トライアングル地獄からの脱出と超越

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2435290X
  • ISBN
    • 9784492315026
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206, 16p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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