美術工作者の軌跡 : 今泉省彦遺稿集

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美術工作者の軌跡 : 今泉省彦遺稿集

今泉省彦著 ; 照井康夫編

海鳥社, 2017.6

タイトル読み

ビジュツ コウサクシャ ノ キセキ : イマイズミ ヨシヒコ イコウシュウ

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注記

今泉省彦年譜: p257-269

主要参考文献: p269

内容説明・目次

内容説明

戦後美術の高揚と混迷の中で“画を描かない実作者”を自らに課した絵描きの軌跡。戦後アヴァンギャルドの時空をキャンバスとして、下地となる言葉を塗り込んでゆく。読売アンデパンダン終焉の現認報告者にしてHRC(ハイレッド・センター)結成の仕掛け人、「自立学校」から「美学校」への道を駆け抜けた“棄民”たる男士の代表的評論集。

目次

  • 絵描きが絵を描くということ(私達にとって表現とはなにか、非表現とはなにか—今泉省彦講義;発想に関するひとつの覚書 ほか)
  • 激動の六〇年代美術へ(展覧会出品者の問題点;関根正二 ほか)
  • 美学校、その中心と周縁(美学校をめぐって—今泉省彦氏インタビュー;森俊光のこと)
  • 表現者たちの相貌(ハイレッドセンターにふれて;黒板を前にしてレクチャーするボイス ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24369618
  • ISBN
    • 9784866560069
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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