メディアに操作される憲法改正国民投票

書誌事項

メディアに操作される憲法改正国民投票

本間龍著

(岩波ブックレット, No.972)

岩波書店, 2017.9

タイトル読み

メディア ニ ソウサ サレル ケンポウ カイセイ コクミン トウヒョウ

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注記

日本国憲法の改正手続に関する法律(抜粋): 巻末p2-9

内容説明・目次

内容説明

国民投票の帰趨を左右するのは広告宣伝、ここで改憲派は圧倒的に有利な状況にある。投票運動期間中のメディア規制がほとんどないのをいいことに、豊富な資金力をもとに巨大広告代理店=電通が一手に作成するテレビCMを大量投入できるのだ。国の将来を決める局面で、国民は、果たして公正な判断ができるのか?

目次

  • 第1章 国民投票法の概要と広告の役割
  • 第2章 現行国民投票法の問題点「広告は無制限」の危険性
  • 第3章 メディア規制の具体案と欧州諸国の規制例
  • 第4章 衆参憲法審査会と民放連への要望

「BOOKデータベース」 より

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