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地中海世界とローマ帝国

本村凌二 [著]

(講談社学術文庫, [2466] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2017.9

タイトル読み

チチュウカイ セカイ ト ローマ テイコク

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注記

参考文献: p362-367

年表: p368-372

主要人物略伝: p373-384

原本は2007年8月、「興亡の世界史」第04巻として講談社より刊行

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

古代ローマ史には、「人類の経験のすべてがつまっている」という。都市国家に溢れる「共和政ファシズム」のエネルギー。ハンニバル率いるカルタゴとの死闘。カエサルとアウグストゥスが開いた帝政。人類初の「世界帝国」出現と、一神教世界への転換。そして帝国が終焉を迎えた時、文明は大きく変貌していた—。多彩な人物とドラマに満ちた千年史。

目次

  • 第1章 前一四六年の地球海世界
  • 第2章 世界帝国の原像を求めて
  • 第3章 イタリアの覇者ローマS・P・Q・R
  • 第4章 ハンニバルに鍛えられた人々
  • 第5章 地中海の覇者
  • 第6章 帝政ローマの平和
  • 第7章 多神教世界帝国の出現
  • 第8章 混迷と不安の世紀
  • 第9章 一神教世界への大転換
  • 第10章 文明の変貌と帝国の終焉

「BOOKデータベース」 より

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