書誌事項

東アジア編

鶴間和幸編著

(悪の歴史 : 隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る)

清水書院, 2017.9

タイトル読み

ヒガシアジア ヘン

大学図書館所蔵 件 / 102

注記

参考文献: 項目末

収録内容

  • 禹 : 犯罪者を庇護する伝説上の帝王 / 工藤元男 [執]
  • 夏の桀王 : 末喜のせいで末期症状を呈した王 / 竹内康浩 [執]
  • 殷の紂王 : 「悪の教典」暴君伝説の真実とは / 竹内康浩 [執]
  • 孔子 : その行き過ぎた理想主義は欠点か / 高木智見 [執]
  • 始皇帝 : 歴史上最初の皇帝を称した男の実像 / 鶴間和幸 [執]
  • 嫪毐 : 始皇帝の母と通じた絶倫の男の実像 / 鶴間和幸 [執]
  • 趙高 : 始皇帝後の権力の頂点に立った男 / 鶴間和幸 [執]
  • 二世皇帝胡亥 : 父始皇帝を継承し、秦帝国を崩壊に導いた皇帝の実像 / 鶴間和幸 [執]
  • 項羽 : 大局と兵士・民をかえりみない西楚覇王 / 藤田勝久 [執]
  • 劉邦 : 諸侯王と家族を冷遇した皇帝 / 藤田勝久 [執]
  • 冒頓単于 : 冷酷、非情にして、先の見える男 / 林俊雄 [執]
  • 漢の武帝 : 神仙に耽溺し皇太子を喪った皇帝 / 冨田健之 [執]
  • 王莽 : 名君になり損ねた男 / 濱川栄 [執]
  • 光武帝 : 実は「図讖」マニアだった後漢の初代皇帝 / 小嶋茂稔 [執]
  • 曹操 : 「非常の人」、その制御できない行動 / 渡邉義浩 [執]
  • 劉備 : 「仁の人」、そのほとばしる激情 / 渡邉義浩 [執]
  • 孫権 : 「信の人」、その根深い猜疑心 / 渡邉義浩 [執]
  • 煬帝 : どこまで悪人であったのか / 金子修一 [執]
  • 唐の太宗 : 「貞観の治」の光と影 / 金子修一 [執]
  • 則天武后 : 男の世界に敢然と切り込んだ女帝 / 氣賀澤保規 [執]
  • 韋后 : 「武韋の禍」のもう一人の立役者 : 女帝の道を踏み外した女 / 氣賀澤保規 [執]
  • 唐の玄宗 : 即位時の緊張と晩年の弛緩 / 金子修一 [執]
  • 楊貴妃 : 玄宗皇帝を骨抜きにし、唐の屋台骨を揺るがした女 / 氣賀澤保規 [執]
  • 安禄山 : 唐朝を激震させた「雑種胡人」 / 森部豊 [執]

内容説明・目次

内容説明

隠されてきた「悪」に焦点をあて、真実の人間像に迫る。歴史上の悪人は本当に“悪”だったのか!?歴史上の善人は本当に“善”だったのか!?歴史の常識を覆す興味あふれる一冊。

目次

  • 禹—犯罪者を庇護する伝説上の帝王
  • 夏の桀王—末喜のせいで末期症状を呈した王
  • 殷の紂王—「悪の教典」暴君伝説の真実とは
  • 孔子—その行き過ぎた理想主義は欠点か
  • 始皇帝—歴史上最初の皇帝を称した男の実像
  • 〓〓(ろうあい)—始皇帝の母と通じた絶倫の男の実像
  • 趙高—始皇帝後の権力の頂点に立った男
  • 二世皇帝胡亥—父始皇帝を継承し、秦帝国を崩壊に導いた皇帝の実像
  • 項羽—大局と兵士・民をかえりみない西楚覇王
  • 劉邦—諸侯王と家族を冷遇した皇帝〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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