終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

著者

    • 枯野, 瑛 カレノ, アキラ

書誌事項

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

枯野瑛[著]

(角川文庫, . 角川スニーカー文庫||カドカワ スニーカー ブンコ ; 18836, 18940, 19248, 19527, 19683, 20184)

KADOKAWA, 2014.11-2017.2

  • [01]
  • 02
  • 03
  • 04
  • 05
  • EX

タイトル別名

終末なにしてますか忙しいですか救ってもらっていいですか

タイトル読み

シュウマツ ナニ シテマスカ イソガシイ デスカ スクッテ モラッテ イイデスカ

大学図書館所蔵 件 / 7

内容説明・目次

巻冊次

[01] ISBN 9784041022696

内容説明

“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。
巻冊次

02 ISBN 9784041022702

内容説明

妖精兵であるクトリたちが決戦に赴いてから半月。彼女たちはまだ、戻らない。次代を担う妖精兵である少女・ティアットを連れ、11番浮遊島へ適性検査に向かったヴィレムは、そこで「決戦敗北」の報を受けるが…。“人間”に代わり“獣”を倒し、死にゆく定めを負った少女妖精たちと、たったひとり生き延びた“人間”の青年教官の、儚くも輝ける日々。第2幕。
巻冊次

03 ISBN 9784041032886

内容説明

おかえりの声を、聞きたかった。ただいまを、きちんと、言いたかった。バターケーキを、食べたかった。それらの願いは、すべて叶った。帰るべき場所へ帰り、逢いたかった人に逢えた。だから。約束は尽きて。追いついてきた終末は、背後から静かに、少女の肩に手をかける。青年教官と少女妖精の、儚く輝いた日々。第3幕。
巻冊次

04 ISBN 9784041038352

内容説明

妖精兵クトリ・ノタ・セニオリスは消滅し、ヴィレム・クメシュ二位技官は妖精兵ネフレンと共に闇に呑まれた。物語は、終わったはずだった。—しかし。ヴィレムは、見覚えのある部屋で目覚める。「…おとー、さん?」語りかけるのは、すでに亡き存在の娘アルマリア。そして、かつての仲間ナヴルテリが伝える真界再想聖歌隊の真実。それは時の彼方に過ぎ去ったはずの終末の光景—。夜闇の中、新たな“獣”が咆哮を上げる。
巻冊次

05 ISBN 9784041040393

内容説明

ヴィレムは約束を守れず“月に嘆く最初の獣”の結界は崩壊した。正規勇者の命と引き替えに長い眠りについていた幼い星神は、その余波で空魚紅湖伯とはぐれ、記憶を封じられたびれむと共に仮初めの平穏な日々を過ごす。その日、“穿ち貫く二番目の獣”が浮遊大陸に降り注ぐことになるまでは—。“獣”に対するのは、アイセアとラーントルク。死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、終末最期の煌めき。次代に受け継ぐ第一部、幕。
巻冊次

EX ISBN 9784041051795

内容説明

春の陽だまりの中、幼い少女妖精・ラキシュは“聖剣”セニオリスを抱え夢想する—。それは500年前の出来事。正規勇者リーリァ14歳、準勇者ヴィレム15歳。人類を星神の脅威から救う兄妹弟子の日常は、なかなかにデタラメで色鮮やかで…。それは少しだけ前の出来事。死にゆく定めの成体妖精兵クトリと、第二位呪器技官ヴィレム。想い慕われる一分一秒は、忘れ得ぬ二人の夢となる。「終末なにしてますか〜?」第一部、外伝。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24533041
  • ISBN
    • 9784041022696
    • 9784041022702
    • 9784041032886
    • 9784041038352
    • 9784041040393
    • 9784041051795
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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