ネット右翼亡国論 : 桜井誠と廣松渉と佐藤優の接点

書誌事項

ネット右翼亡国論 : 桜井誠と廣松渉と佐藤優の接点

山崎行太郎著

春吉書房 , メディアパル (発売), 2017.8

タイトル読み

ネット ウヨク ボウコクロン : サクライ マコト ト ヒロマツ ワタル ト サトウ マサル ノ セッテン

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内容説明・目次

内容説明

情勢論、原理論、存在論の接点。なぜ、東大教授の廣松渉と反社会集団=在特会のリーダー桜井誠を同列に論じるのか?廣松渉と桜井誠と言えば、月とスッポンだろう。何か、共通するテーマでもあるのか?それが、あるのだ。「思想の土着化」「思想家の土着化」「思想家の存在論化」という問題である。いわゆる「存在論」の問題だ。

目次

  • 附論1 「生き死にの原理」こそ、我が「存在論」の原点である
  • 附論2 「沖縄ヘイト」の底流にあるもの
  • 第1章 ネット右翼亡国論(「双方向的メディア」の登場;現代日本の思想的危機 ほか)
  • 第2章 イデオロギーから存在論へ(転向のディコンストラクション—椎名麟三試論;中上健次という物語の暴力装置 ほか)
  • 第3章 対談(現在進行形のドストエフスキー ×清水正(日本大学芸術学部教授);パトリオティズムあるグローバリズムを ×塩見孝也(元赤軍派議長))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB24538577
  • ISBN
    • 9784802130622
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡,東京
  • ページ数/冊数
    250p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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