書誌事項

ファン・ゴッホ巡りゆく日本の夢

[ファン・ゴッホ画] ; 圀府寺司, コルネリア・ホンブルク, 佐藤幸宏編

青幻舎, 2017.10

タイトル別名

ファン・ゴッホ巡りゆく日本の夢 : Van Gogh & Japan

ファンゴッホ巡りゆく日本の夢

ファン・ゴッホ : 巡りゆく日本の夢

タイトル読み

ファン ゴッホ メグリユク ニホン ノ ユメ

大学図書館所蔵 件 / 82

注記

展覧会カタログ

会期・会場: 2017年8月26日-10月15日:北海道立近代美術館, 2017年10月24日-2018年1月8日:東京都美術館, 2018年1月20日-3月4日:京都国立近代美術館, 2018年3月23日-6月24日:ファン・ゴッホ美術館

年表: p184-197

参考文献: p274-280

内容説明・目次

内容説明

浮世絵に出会い、その美に魅せられ、夢の国「日本」に自身のすべての理想を重ねながら次々に傑作を生み出していったファン・ゴッホ。「日本の夢」が破れた後も日本との繋がりを探るなか早逝した。その創作と「日本」との関わりを、最先端の研究成果と200余点の豊富な図版により明らかにした決定版。日本人の初期ファン・ゴッホ巡礼についても、その全貌を多くの新資料とともに詳述。ファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト(展覧会公式・学術カタログ)。

目次

  • 第1部 ファン・ゴッホと日本(「日本の夢」の始まり—ファン・ゴッホと日本の出会い;ファン・ゴッホと日本の陽光—近代的アイデンティティを求めて;ファン・ゴッホの日本—観念の生成;夢のあとで—ファン・ゴッホと日本、その最期の2カ月 ほか)
  • 第2部 日本人のファン・ゴッホ巡礼(オーヴェールへのファン・ゴッホ巡礼—ガシェ家の「芳名録」;ガシェ家の芳名録(日本人が巡り会った「ファン・ゴッホ」;「出頭没頭」という夢);クレラー=ミュラー家の芳名録—1929年、ハーグでのファン・ゴッホ展と日本人)

「BOOKデータベース」 より

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