カンボジアPKO日記 : 1991年12月〜1993年9月

書誌事項

カンボジアPKO日記 : 1991年12月〜1993年9月

明石康著

岩波書店, 2017.11

タイトル別名

My Cambodian PKO diary : 1991.12-1993.9

タイトル読み

カンボジア PKO ニッキ : 1991ネン 12ガツ 1993ネン 9ガツ

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内容説明・目次

内容説明

内戦により疲弊を極めたカンボジアに平和をもたらす国連平和維持活動、「カンボジア暫定統治機構(UNTAC)」を率いた明石康の630日にわたる詳細な日記を活字化。シハヌークはじめ政治闘争を続けるカンボジア政治家間の調整、武装抵抗へと傾斜するポル・ポト派の説得活動、初の自衛隊派遣をめぐる日本政府とのやりとり、そして緊張に包まれた総選挙と憲法制定へ…。現地でのPKO活動やそれをとりまく政治・外交の内幕を臨場感ゆたかに伝える第一級の現代史資料。

目次

  • 主要登場人物
  • カンボジア地図
  • 1 第1分冊 船出—1991年12月31日〜1992年6月24日(ガリ次期事務総長からの打診(1991年12月31日);正式任命の発表(1992年1月9日) ほか)
  • 2 第2分冊 挑戦—1992年6月25日〜1992年12月8日(グールディングとの議論(6月25日);ポル・ポト派についてフン・センと話す(6月29日) ほか)
  • 3 第3分冊 危機—1992年12月9日〜1993年4月17日(ポル・ポト派宥和に傾くガリ総長(12月12日);三つ目の人質事件が起きる(12月18日) ほか)
  • 4 第4分冊 選挙—1993年4月19日〜1993年9月26日(世論か疑似世論か(4月19日);明石暗殺計画(4月21日) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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