古代の文化圏とネットワーク

書誌事項

古代の文化圏とネットワーク

藏中しのぶ編

(古代文学と隣接諸学, 2)

竹林舎, 2017.11

タイトル読み

コダイ ノ ブンカケン ト ネットワーク

大学図書館所蔵 件 / 107

注記

主要日本古代書物一覧 (年表): p554-557

参考文献: 章末

内容説明・目次

目次

  • 序 文化の環をたどる—「文化圏」「ネットワーク」という視座
  • 1 中央アジア・唐・朝鮮半島・日本をつなぐ(ユーラシアの奔流—越境し混じり合う人と文化;敦煌—時空を超える古写本三種 ほか)
  • 2 律令国家の秩序形成が生みだすもの(神話と神々のネットワーク—『古事記』・『日本書紀』・風土記;古代における地名表記のネットワーク ほか)
  • 3 古代仏教の時空の広がり(飛鳥の仏教の文化圏—道慈以前の日本の仏教;氏族の伝・国家の伝・寺院の伝—「大安寺文化圏」以前の僧伝 ほか)
  • 4 文学創造の「場」と集団(「献忍壁皇子歌」・「献舎人皇子歌」とその背景;大宰府の集団詠—「梅花歌」と「松浦河に遊ぶ」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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