書誌事項

幕末雄藩列伝

伊東潤 [著]

(角川新書, [K-170])

KADOKAWA, 2017.11

タイトル読み

バクマツ ユウハン レツデン

大学図書館所蔵 件 / 22

注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「藩」という組織の観点から、幕末と明治維新を紐解く!十四の雄藩を例に、英雄豪傑ではなく藩の実権を握った人々を中心に描くことで、この時代の大きな流れを捉え、幕末維新の真実に迫る。

目次

  • 薩摩藩—維新回天の偉業を成し遂げた二才たち
  • 彦根藩—先祖の名誉を踏みにじった幕末最大の裏切り者
  • 仙台藩—東北を戦渦に巻き込んでしまった「眠れる獅子」
  • 加賀藩—一方の道を閉ざしてしまったことで、墓穴を掘った大藩
  • 佐賀藩—近代国家の礎を築いた「蘭癖大名」
  • 庄内藩—全勝のまま終戦という奇跡を成し遂げた天才児
  • 請西藩—「一寸の虫にも五分の魂」を実践した脱藩大名
  • 土佐藩—無血革命を実現しようとした「鯨海酔侯」
  • 長岡藩—薩長の新政府に対して意地を貫いた「腰抜け武士」
  • 水戸藩—明治維新の礎となった勤王の家譜
  • 二本松藩—義に殉じて徹底抗戦を貫いた東北の誇り
  • 長州藩—新時代の扉を開いたリアリストたち
  • 松前藩—幕末の動乱に巻き込まれた「無高大名」
  • 会津藩—幕末最大の悲劇を招いてしまった白皙の貴公子

「BOOKデータベース」 より

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