否定と肯定 : ホロコーストの真実をめぐる闘い

書誌事項

否定と肯定 : ホロコーストの真実をめぐる闘い

デボラ・E・リップシュタット著 ; 山本やよい訳

(ハーパーbooks, [NF・リ1・1])

ハーパーコリンズ・ジャパン, 2017.11

タイトル別名

Denial : Holocaust history on trial

タイトル読み

ヒテイ ト コウテイ : ホロコースト ノ シンジツ オ メグル タタカイ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

第2刷 (2019.4)のページ付: 543p

第1刷 (2017.11)と第2刷 (2019.4)ではページ付けが異なり、内容に相違はないが、第2刷には訳者のあとがきがない

内容説明・目次

内容説明

「ナチスによる大量虐殺はなかった」そう主張する、イギリス人歴史家アーヴィング。彼を“史実を歪曲したホロコースト否定者”と断じたユダヤ人歴史学者リップシュタットは、反対に名誉毀損で訴えられる。裁判に勝つには、ホロコーストが事実だと法廷で証明するしかない。だが予想に反し、アーヴィングの主張は世間の関心を集めていく—。実際にあった世紀の法廷闘争の回顧録。映画原作!

目次

  • 第1部 前奏曲(私生活と学究生活のオデッセイ;弁護方針;アウシュヴィッツ 科学捜査の旅 ほか)
  • 第2部 裁判(“全員起立!”;証言台のアーヴィング 否定者ではなく犠牲者;一連の文書 ほか)
  • 第3部 余波(判決の日 鳴り続ける電話、詩篇、眠れぬ生存者たち;山のような感謝の言葉;道化の衣装 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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