警察法の理論と法治主義

書誌事項

警察法の理論と法治主義

島田茂著

(学術選書, 154 . 警察法||ケイサツホウ)

信山社, 2017.11

タイトル別名

警察法の理論と法治主義

タイトル読み

ケイサツ ホウ ノ リロン ト ホウチ シュギ

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注記

事項索引: 巻末p1-4

人名索引: 巻末p5-6

内容説明・目次

内容説明

日独における警察法理論の展開と構造分析から再構築へ。ワイマール期〜第2次大戦後の全体像から、戦後、警察の情報処理活動の法的統制まで多角的視点からの比較法的理論分析を試みる。

目次

  • 第1章 ドイツにおける警察法理論の展開とその構造—ワイマール期から第二次世界大戦後にかけて(ワイマール期におけるドイツ警察法の理論的および制度的展開;民族共同体秩序とプロイセン警察行政法;戦後改革と警察法理論の再構成;本章のまとめ)
  • 第2章 予防警察的情報収集活動とその統制法理(ドイツにおける予防警察的情報収集活動と侵害留保論;カメラの使用による予防警察的監視活動の法的統制;ドイツ連邦憲法裁判所による予防警察的情報収集活動の統制法理の形成)
  • 第3章 わが国における警察法理論の展開とその構造(明治憲法下における警察法理論の構造—先験的警察義務の概念の意義と限界;現行憲法下における警察法理論の展開;制度上の警察と警察権の統制法理)

「BOOKデータベース」 より

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