社会福祉学は「社会」をどう捉えてきたのか : ソーシャルワークのグローバル定義における専門職像

書誌事項

社会福祉学は「社会」をどう捉えてきたのか : ソーシャルワークのグローバル定義における専門職像

三島亜紀子著

勁草書房, 2017.12

タイトル別名

社会福祉学は社会をどう捉えてきたのか

社会福祉学は「社会」をどう捉えてきたのか

タイトル読み

シャカイ フクシガク ワ シャカイ オ ドウ トラエテ キタ ノカ : ソーシャル ワーク ノ グローバル テイギ ニオケル センモンショクゾウ

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注記

参考文献: 巻末p5-28

索引あり

内容説明・目次

内容説明

ソーシャルワーカーの社会的存在価値とは?「ソーシャルワークのグローバル定義」に新たに盛り込まれた「在来知」「社会的結束」「多様性」などの概念を鍵に、「専門家/専門知とは何か」に迫る。

目次

  • 序章 社会福祉学は「社会」をどう捉えてきたのか
  • 第1章 ソーシャルワークの知のあり方の変化と「在来知(indigenous knowledge)」
  • 第2章 植民地主義とソーシャルワーク
  • 第3章 他者の起源—貧困救済と動物愛護の接点
  • 第4章 多様性を讃えること
  • 第5章 リスクと寛容さと「社会的結束(social cohesion)」
  • 第6章 ソーシャルワークの「現地化(indigenization)」再考—ソーシャルワークのグローバル定義にある重層モデル
  • 終章 アンペイド・パブリック・ワークへの動機付けとその逆機能

「BOOKデータベース」 より

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