保守の真髄 : 老酔狂で語る文明の紊乱
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保守の真髄 : 老酔狂で語る文明の紊乱
(講談社現代新書, 2455)
講談社, 2017.12
- タイトル読み
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ホシュ ノ シンズイ : ロウスイキョウ デ カタル ブンメイ ノ ブンラン
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内容説明・目次
内容説明
世界恐慌や世界戦争の危機が見込まれる現在、政治や文化に関する能力を国民は身につける必要がある!そして、良き保守思想の発達した国家でなければ良き軍隊をもつことはできないのである—まことの保守思想を語り尽くす、大思想家・ニシベ最期の書!
目次
- 第1章 文明に霜が下り雪が降るとき(文明と文化とのかかわり;テクネーなきテクノロジー ほか)
- 第2章 民主主義は白魔術(「主権」は不要のみならず有害;議会の礎石は小さく弱い ほか)
- 第3章 貨幣は「戦さの女神」(経世済民を忘れた経済「学」;市場はダーンス・マカーブルの踊り場なのか ほか)
- 第4章 「シジフォス」の営みは国家においてこそ(「歴史の不可逆」をわきまえぬ者たちが「核の廃絶」を言う;恐怖の均衡か、国家テロルと宗派テロルの世界 ほか)
「BOOKデータベース」 より