1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか : ドイツ・システムの強さと脆さ
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1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか : ドイツ・システムの強さと脆さ
(文春新書, 1149)
文藝春秋, 2017.12
- タイトル別名
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1918年最強ドイツ軍はなぜ敗れたのか : ドイツシステムの強さと脆さ
- タイトル読み
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1918ネン サイキョウ ドイツグン ワ ナゼ ヤブレタノカ : ドイツ システム ノ ツヨサ ト モロサ
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注記
主要参考文献リスト: p285-287
内容説明・目次
内容説明
一九一八年の春季大攻勢で連合国軍に大勝したドイツ軍が、わずか半年後、降伏せざるをえなくなったのはなぜか。容赦なく勝つことはできても、上手に負けることができない、ドイツというシステムを徹底検証。第一次世界大戦休戦から百年目の真実を明らかにする!
目次
- 序章 十九世紀ドイツ統一に見る指導者のトライアングル
- 第1章 一九一四年から一九一六年夏まで—戦況とドイツの戦略
- 第2章 一九一六年夏から—ルーデンドルフの時代の始まり
- 第3章 ドイツ軍「春季大攻勢」の準備
- 第4章 一九一八年春季大攻勢—「大成功」が準備した敗北
- 第5章 限界に達していたドイツ軍—夏の連合国の攻勢から休戦まで
- 終章 ドイツの敗因
「BOOKデータベース」 より