書誌事項

ポスト・オリエンタリズム : テロの時代における知と権力

ハミッド・ダバシ著 ; 早尾貴紀 [ほか] 訳

作品社, 2018.1

タイトル別名

Post‐orientalism : knowledge and power in time of terror

ポストオリエンタリズム : テロの時代における知と権力

タイトル読み

ポスト・オリエンタリズム : テロ ノ ジダイ ニ オケル チ ト ケンリョク

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注記

原著 (Transaction Publishers, c2009) の翻訳

その他の訳者: 本橋哲也, 洪貴義, 本山謙二

内容説明・目次

内容説明

サイードの思想や“ポストコロニアリズム”を超えて中東‐西洋の関係を問い直す新たなる古典。「サイード後、最も傑出した中東出身の知識人」とされる著者がさらに混迷を深めるイスラーム世界と欧米の関係を、新たな歴史的視座で分析した名著。

目次

  • 序章 テロの時代における知と権力
  • 第1章 亡命知識人について
  • 第2章 ゴルトツィーエル・イグナーツとオリエンタリズムをめぐる問題
  • 第3章 私はサバルタン主義者ではない
  • 第4章 主体の創造的な危機
  • 第5章 巡礼者たちの旅(天路歴程)—革命家の越境について
  • 第6章 内方浸透—エージェンシーなき知、ヘゲモニーなき帝国
  • 第7章 新たなる有機性にむけて
  • 結論 対話者を取り替える

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25222499
  • ISBN
    • 9784861826757
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    376p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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