力動的心理査定 : ロールシャッハ法の継起分析を中心に

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力動的心理査定 : ロールシャッハ法の継起分析を中心に

馬場禮子編著

岩崎学術出版社, 2017.11

タイトル読み

リキドウテキ シンリ サテイ : ロールシャッハホウ ノ ケイキ ブンセキ オ チュウシン ニ

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注記

第1部: 理論編(第1章力動的解釈の歴史-第9章所見の書き方), 第2部: 事例編(ケース1-ケース6)の2部構成

文献: p327-337

収録内容

  • 力動的解釈の歴史 / 伊藤幸江著
  • 施行法・記号化について : 片口法とその修正点 / 黒田浩司著
  • 各記号の解釈仮説 / 人見健太郎著
  • 解釈法1 : 解釈過程の力動的理解と量的分析 / 内田良一著
  • 解釈法2 : 継起分析 / 西河正行著
  • テストバッテリーについて / 人見健太郎著
  • 退行理論と投映法 / 馬場禮子著
  • パーソナリティの病理とそのロールシャッハ法への現れ : 自我の機能と機制を中心に / 馬場禮子著
  • 他の検査との統合 : SCTの場合 / 村部妙美著
  • 所見の書き方 / 伊藤幸江著
  • 継起分析の基本姿勢 : あとがきに代えて / 西河正行著

内容説明・目次

内容説明

検査の施行から解釈まで、クライエントを生き生きと理解するための一貫した方法を「馬場法」として集大成し、その秘密を明らかにする！

目次

  • 第１部　理論編（力動的解釈の歴史；施行法・記号化について—片口法とその修正点；各記号の解釈仮説；解釈法１—解釈過程の力動的理解と量的分析；解釈法２—継起分析；テストバッテリーと退行現象；パーソナリティの病理とそのロールシャッハ法への現れ—自我の機能と機制を中心に；他の検査との統合—ＳＣＴの場合；所見の書き方）
  • 第２部　事例編（神経症水準の現れ１—ヒステリー性格；神経症水準の現れ２—強迫性格；ＢＰＯ水準の現れ１—結合型；ＢＰＯ水準の現れ２—併存型；精神病水準の現れ１—反応継起がある程度理解できる事例；精神病水準の現れ２—サインの顕著な統合失調症の例）

「BOOKデータベース」 より

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