聖武天皇と仏都平城京
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聖武天皇と仏都平城京
(講談社学術文庫, [2482] . 天皇の歴史||テンノウ ノ レキシ ; 2)
講談社, 2018.1
- タイトル読み
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ショウム テンノウ ト ブツト ヘイジョウキョウ
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注記
原本は2011年1月に講談社より刊行
参考文献: p330-339
年表: p340-346
天皇系図・歴代天皇表: p[347]-[353]
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
女性天皇たちが護った天武直系の皇統。期待とともに即位した聖武天皇を待ち受けていたのは、相次ぐ天災と政変、疫病の大流行だった。苦悩する天皇は仏教に深く帰依し、平城京は仏都の彩りを濃くしていく。そして、空前の専制君主・称徳天皇、聖武朝の否定者・桓武天皇が、新時代を拓いた—。波乱に満ちた古代天皇の生涯と、宮都の実像を活写する。
目次
- 序章 天皇の都・仏の都
- 第1章 飛鳥から平城へ
- 第2章 平城宮の儀礼と政務
- 第3章 聖武天皇
- 第4章 行基と知識と天皇
- 第5章 四字年号時代
- 第6章 桓武天皇
- 第7章 平安京の王権
- 第8章 仏都の命脈
「BOOKデータベース」 より