書誌事項

ラファエロ : 作品と時代を読む

越川倫明 [ほか] 著

河出書房新社, 2017.12

タイトル別名

Raffaello

タイトル読み

ラファエロ : サクヒン ト ジダイ オ ヨム

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注記

その他の著者: 松浦弘明, 甲斐教行, 深田麻里亜

内容: 序章「ラファエロ」, 第1章「ウルビーノからフィレンツェへ」-第6章「最後の大作」, あとがき, 註, 年表, 読書案内, 執筆者略歴

年表: p278-281

読書案内: p282-283

収録内容

  • ラファエロ : 時代と人間像 / 越川倫明 [執筆]
  • ウルビーノからフィレンツェへ : フィレンツェ時代の三大聖母子画 / 甲斐教行 [執筆]
  • 「署名の間」の装飾におけるイメージ・ソース : プラトンとダンテ / 松浦弘明 [執筆]
  • 激烈なるラファエロ : 「ヘリオドロスの追放」(一五一一年) / 越川倫明 [執筆]
  • ローマ第一の画家として : 教皇レオ一〇世時代のラファエロ / 深田麻里亜 [執筆]
  • テヴェレ河畔の「愛の館」 : ヴィッラ・ファルネジーナにおける古代神話画 / 深田麻里亜 [執筆]
  • 最後の大作 : 「キリストの変容」(一五一八-二〇年) / 越川倫明 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

ラファエロ作品の奥、さらに奥へ—。三七歳という短い生涯で、何を描き、何を伝えたかったのか。教皇、貴族らの陰謀が交錯するルネサンスという時代を読み、そこで彼がいかなる創造をなしとげたかを、代表作から分析する。

目次

  • 序章 ラファエロ—時代と人間像
  • 第1章 ウルビーノからフィレンツェへ—フィレンツェ時代の三大聖母子画
  • 第2章 「署名の間」の装飾におけるイメージ・ソース—プラトンとダンテ
  • 第3章 激烈なるラファエロ—“ヘリオドロスの追放”(一五一一年)
  • 第4章 ローマ第一の画家として—教皇レオ一〇世時代のラファエロ
  • 第5章 テヴェレ河畔の「愛の館」—ヴィッラ・ファルネジーナにおける古代神話画
  • 第6章 最後の大作—“キリストの変容”(一五一八‐二〇年)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25263259
  • ISBN
    • 9784309255866
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p, 図版 [16] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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