書誌事項

オッペケペー節と明治

永嶺重敏著

(文春新書, 1155)

文藝春秋, 2018.1

タイトル読み

オッペケペーブシ ト メイジ

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注記

参考文献: p209-213

内容説明・目次

内容説明

明治二四年六月、東京・浅草で歌われた「オッペケペー節」は、一躍、大人気に。歌ったのは後ろ鉢巻、陣羽織に軍扇というコスプレ姿の川上音二郎。日本のラップの元祖ともいうべきこの歌が民衆の心をとらえた過程を追いながら、政治、インフラ、文化と、多方面で近代化が始まった日本を旅する。

目次

  • 序章 よみがえる「オッペケペー節」
  • 第1章 「オッペケペー節」関西で生まれる
  • 第2章 「オッペケペー節」東京公演で人気沸騰する
  • 第3章 「オッペケペー節」東京市中で大流行する
  • 第4章 「オッペケペー節」全国で歌われる
  • 第5章 「オッペケペー節」と声の文化
  • 終章 その後の展開

「BOOKデータベース」 より

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