その後の震災後文学論

書誌事項

その後の震災後文学論

木村朗子著

青土社, 2018.2

タイトル別名

震災後文学論 : その後の

タイトル読み

ソノゴ ノ シンサイゴ ブンガクロン

大学図書館所蔵 件 / 116

注記

初出一覧: p254

内容説明・目次

内容説明

すぎゆく日常のなかで、わたしたちは、震災の何を記憶し、そして何を忘れてしまったのか—。あの日に更新することを余儀なくされた「読み」と「批評」と真摯に向き合い、これからの文学の地平を見通す。不安、崇高、憑在論で読み解く、未来への文学論。

目次

  • 序章 『震災後文学論』のあとで
  • 第1章 震災後文学とマイノリティ
  • 第2章 フクシマとは何か
  • 第3章 フクシマからヒロシマ、ナガサキへ
  • 第4章 震災から戦争へ
  • 第5章 震災後文学の憑在論(hauntology)
  • 第6章 フクシマ以後の崇高と不安の憑在論
  • 第7章 放射能災と生のあやうさ

「BOOKデータベース」 より

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