熊とにんげん
著者
書誌事項
熊とにんげん
(BFC)
徳間書店, 2018.1
- タイトル別名
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Der Bär und die Leute
- タイトル読み
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クマ ト ニンゲン
大学図書館所蔵 件 / 全15件
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注記
偕成社1982年刊に若干の訳語と文字使い、レイアウトの変更を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
いなか道を村から村へ、芸を見せながら、旅してまわる男がいた。おどりをおどる熊をつれていたので、人びとは、「熊おじさん」と呼んだ。夜になると、熊おじさんは、火のそばで熊におはなしを聞かせ、角笛をふいた。角笛のこだまは、銀の玉をころがすような、澄んだ美しいメロディーをかなでた…。一生を旅に生きた男と、その無二の親友だった熊の、しみじみと心に残る物語。『タイコたたきの夢』『レクトロ物語』などで知られる、絵物語の名手ライナー・チムニクのみずみずしいデビュー作、待望の復刊。小学校低・中学年〜
「BOOKデータベース」 より