古代宮都と関連遺跡の研究
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古代宮都と関連遺跡の研究
吉川弘文館, 2018.2
- タイトル読み
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コダイ キュウト ト カンレン イセキ ノ ケンキュウ
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注記
図表出典: p314-316
索引: 巻末p1-10
文献あり
内容説明・目次
内容説明
飛鳥の都や藤原京・平城京など、古代宮都に関わる事項を中心に、考古資料と文献史料から明快に論じる。阿倍山田道ほかの奈良盆地の古道、五条野丸山古墳の被葬者、飛鳥の朝廷と寺院、百済大寺の比定、藤原京成立の意義、百済・新羅王京との関係、平城京と条里、重閣門など、多彩な問題を追究。邪馬台国の所在地について検証した補論なども収める
目次
- 第1部 古代都市と道路・古墳(古代都市;『魏志倭人伝』が語る邪馬台国の位置;阿倍山田道について;三道の設定と五条野丸山古墳;天皇陵は同時代最大の古墳だったのか;藤原京中軸線と古墳の占地)
- 第2部 飛鳥の朝廷と寺院(飛鳥の朝廷;飛鳥の寺院;百済大寺の比定とその沿革)
- 第3部 藤原京と平城京(藤原京の成立;七世紀の日本都城と百済・新羅王京;平城京左京「十条」条坊と京南辺条条里;平城京と藤原宮の「重閣門」)
「BOOKデータベース」 より