人文知のトポス : グローバリズムを超えてあるいは"世界を毛羽立たせること"
著者
書誌事項
人文知のトポス : グローバリズムを超えてあるいは"世界を毛羽立たせること"
和泉書院, 2018.1
- タイトル別名
-
Wisdom from the humanities
人文知のトポス : グローバリズムを超えて : あるいは"世界を毛羽立たせること"
人文知のトポス : グローバリズムを超えてあるいは世界を毛羽立たせること
- タイトル読み
-
ジンブンチ ノ トポス : グローバリズム オ コエテ アルイワ"セカイ オ ケバダタセル コト"
大学図書館所蔵 件 / 全47件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
就実大学吉備地方文化研究所が2015年10月に開催した『人文知のトポス : グローバリズムを超えて あるいは「世界を毛羽立たせること」』と題する公開シンポジウムをもとにしたもの
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
人文学(「人間とは何か」を問う科学)の危機が叫ばれて久しい。自然科学偏重の高等教育政策に対し、人文学の研究者は単に「アンチ」を唱えていればいいのか。成果主義を煽る言説に正面から向き合い、文系・理系を通底する認識の「筋力」を鍛えることができるかが切実に問われている。本書は、このような問題意識にもとづいて、総説・古典・アジア・翻訳の各部門から人文知のトポスを求めて議論した成果である。
目次
- 総説(人文知のトポス—グローバリズムを超えてあるいは「世界を毛羽立たせること」)
- 講演(人文知の四元的統合に向けて—今、人類はどのようなところにいるのか?;翻訳が作り出すもの)
- 論文(古典部門;アジア部門;翻訳部門)
- 結び
「BOOKデータベース」 より