書誌事項

灰色のユーモア : 私の昭和史

和田洋一著 ; 鶴見俊輔, 保阪正康解説

人文書院, 2018.2

タイトル別名

灰色のユーモア : 私の昭和史ノォト

灰色のユーモア : 私の昭和史

タイトル読み

ハイイロ ノ ユーモア : ワタシ ノ ショウワシ

大学図書館所蔵 件 / 42

注記

理論社 1958年刊の新編

内容: 灰色のユーモア, 私の昭和史, スケッチ風の自叙伝

内容説明・目次

内容説明

1938年、京都の片隅で、その大学教員は治安維持法違反で逮捕された。クリスチャンながら共産主義を疑われ、特高の取り調べを受ける日々をコミカルに綴った表題作ほか、昭和史の核心を突くエッセイ群を収録。共謀罪成立の数年後を予兆する名著の新編。

目次

  • 1 灰色のユーモア(とうとうやってきた;留置場というところ;治安維持法違反? ほか)
  • 2 私の昭和史(昭和初期の政治風景—山本宣治と水谷長三郎;『世界文化』とトーマス・マン;太平洋戦争下の抵抗—明石順三の『灯台社』を中心に ほか)
  • 3 スケッチ風の自叙伝(父と子;私にとってのキリスト教;入学・落第・特別及第 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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