地図から消される街 : 3.11後の「言ってはいけない真実」

書誌事項

地図から消される街 : 3.11後の「言ってはいけない真実」

青木美希著

(講談社現代新書, 2472)

講談社, 2018.3

タイトル別名

地図から消される街 : 3.11後の言ってはいけない真実

タイトル読み

チズ カラ ケサレル マチ : 3.11ゴ ノ「イッテワ イケナイ シンジツ」

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注記

おもな参考文献: p[285]

内容説明・目次

内容説明

なぜ帰らないのか、何が起きているのか!消えた「仮のまち」構想が人々を分断した。3.11から丸7年。避難指示解除が進む福島第一原子力発電所近隣地域で起きる「恐るべき事態」。原子力村の元トップクラスが初めて明かす、再稼働と住民帰還を急ぐ先にある「核兵器」。数字上消えた万人単位の避難者は行き先を失い、全国各地をさまよっている。

目次

  • 序章 「すまん」原発事故のため見捨てた命
  • 第1章 声を上げられない東電現地採用者
  • 第2章 なぜ捨てるのか、除染の欺瞞
  • 第3章 帰還政策は国防のため
  • 第4章 官僚たちの告白
  • 第5章 「原発いじめ」の真相
  • 第6章 捨てられた避難者たち
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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