「国家と法」の主要問題
著者
書誌事項
「国家と法」の主要問題
日本評論社, 2018.3
- タイトル別名
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Le Salon de théorie constitutionnelle
「国家と法」の主要問題 : le Salon de théorie constitutionnelle
国家と法の主要問題
- タイトル読み
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「コッカ ト ホウ」ノ シュヨウ モンダイ
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注記
その他の編者: 長谷部恭男, 石川健治, 愛敬浩二
内容説明・目次
内容説明
憲法学の主要問題に向き合う。憲法変動に対峙するためにこそ求められる理論の力。激動の予感のなか、24名の研究者が理論研究に新たな視座を示す。「法律時報」連載企画を単行本化。
目次
- 第1部 主権論の継承と展開(八月革命・七〇年後—宮沢俊義の8・15;明治憲法学説史の一断面—穂積八束「憲法制定権ノ所在ヲ論ズ」を読む ほか)
- 第2部 平和主義の思想と「実行」(「不断の努力」と憲法;平和と秘密—『永遠平和のために』の秘密条項について ほか)
- 第3部 人権をめぐる個人と国家(憲法学における「自律した個人」像をめぐる一考察;立ち竦む「闘う共和国」—テロリズム攻撃に直面するフランスにおける表現の自由 ほか)
- 第4部 統治機構論の主要問題(選挙と代表・正統性—フランスにおける政治法の一側面;Popular Originalismは可能か?—ティーパーティ運動が突きつける難題 ほか)
- 第5部 資料—企画趣旨(座談会 連載開始にあたって(再録))
「BOOKデータベース」 より